本文へスキップ
-

退職者の生きがいと健康を支援するエイジレス連携事業


お問い合わせ:
地域医療・保健支援部門 TEL.076-434-7139

ケアウィルプログラム

ケアウィル研究事業の概要

【背景と目的】

 地域医療・保健支援部門では、H23年度から厚生労働省政策科学推進研究経費を得て、次のような背景を元に、特に退職期に注目してケアウィル研究事業を始めました。
社会的支援の中での溶解度までのライフコース   高齢期においては、退職の日を境に、生活の基盤である場所や役割の大きな変化が起きます。私たちは、幼い頃から、次の段階への準備を組織的に行いながら成長していきます。しかし、職場は退職後のための学校ではなく、退職後の暮らしに向けての準備や支援の享受は個人の意思に委ねられます。そこで、変化に対応するソフトランディングが必要になると考えます。
 そこで、ケアウィル研究事業では、主に退職期男性を対象としたケアウィル講座を開催し、退職後のプランニングの作成を支援すると同時に、ケアウィル事業の検証を行うことを目的としています。
  

【事業内容】

実践事業は大きく3つの段階に分けて行なっています。
1)ケアウィル研究会の運営
  調査結果を元に研究会によるモデル構築と検証、講座の評価などを行なっています。
2)ケアウィル講座の開催
  平成23年度から退職世代の男性を対象に講座を実施しています。
3)ケアウィル地域交流支援
  上記講座の第1期生が話し合い「富山ケアウィル勉強会」と命名した講座修了者の会を立ち上げました。勉強会では、講座で作成したプランの進捗発表、共通の生活課題についてのディ スカッションを開始し、継続した相互の情報交流と各自のケアウィルの具体化に取り組んでいます。

 上記講座と勉強会を通したプログラムを「ケアウィルプログラム」とし、実践と評価を行なっています。



【学会発表】

・藤森純子,立瀬剛志,中森義輝,永田勝太郎,本田徹,鏡森定信.退職後の暮らしを支える知識創造の場設定の課題-ケアウィル実践研究より-,第56回日本社会医学会総会,2015,7,25-26.久留米.
・藤森純子,立瀬剛志,永田勝太郎,新鞍真理子,鏡森定信.向老期における社会的
QOL向上を支援する介入タイミングの検証-退職期男性を対象としたケアウィルプログラム実践より-,第55回日本社会医学会総会,2014,7,12-13.名古屋(学会奨励賞)
・藤森純子,立瀬剛志,新鞍真理子,中森義輝,鏡森定信,永田勝太郎.3年間に渡るケアウィル実践研究事業概要報告-厚生労働省政策科学推進研究補助事業-,富山大学学際交流会,2014,3,10.富山.
藤森純子,立瀬剛志,永田勝太郎,須永恭子.ケアウィルプランニングの実践と評価-老年期の生きがいを支える対人領域構築の役割-,第29回日本ストレス学会総会,2013,11,8,徳島.
藤森純子,立瀬剛志:団塊世代のケアウィル,第19回日本実存療法学会,2013,10,26,東京.
Mariko Nikura, Junko Fujimori and Sadanobu Kagamimori: Relationship between Preparation for Old Age and Anxiety about the Future among Elderly People. 3rd WANS(World Academy of Nursing Science) Abstracts Book, p43, October 18, 2013, Seoul, Korea.
・藤森純子,立瀬剛志,本田徹,永田勝太郎,中森義輝,関根道和:退職後の社会参加に向けた実践報告−男性退職者を中心とした自律的社会支援実現に向けた『ケアウィル』研究報告−,第55回老年社会科学会総会, 2013, 6, 4-6 大阪.
立瀬剛志,藤森純子,関根道和(富山大学保健医学講座),中嶋謙(富山県高齢福祉課):高齢期のQOLに関連する心理社会的因子の検討−富山エイジレス研究調査報告−.第47回富山県公衆衛生学会,2013, 2, 7,富山.
・立瀬剛志,藤森純子,新鞍真理子,永田勝太郎:高齢期の社会的
QOLと自己 効力感の関連.第28回日本ストレス学会総会, 2012, 11, 札幌.
新鞍真理子,藤森純子,立瀬剛志,小林俊哉,鏡森定信:高齢者の老性自覚と将来の不安との関連.第77回日本民族衛生学会総会, 2012, 11, 東京.
・藤森純子,立瀬剛志:高齢化社会におけるQOLとセルフケア.第18回日本実存療法学会シンポジスト2012, 11, 東京.
立瀬剛志,藤森純子:高齢化社会におけるQOLとセルフケア.第5回日本健康医療学会学術大会シンポジスト2012, 10, 7,東京.
藤森純子,鏡森定信,立瀬剛志:老齢期における健康関連指標と家庭裁量度.日本民族衛生学会76回定期学術集会,201111,福岡.

ケアウィル資料

退職者の生きがいと健康を支援するエイジレス連携事業
ケアウィル実践研究事業報告-富山大学コラボフェスタ2012(PDF)








ケアウィル・プログラム
地域連携推進機構
地域医療・保健支援部門

〒930-0194
富山市杉谷2630
TEL.076-434-7139

CARE WILL
富山大学
富山大学地域連携推進機構
富山大学地域連携推進機構地域医療・保健支援部門