フォーラム富山「創薬」第18回研究会

日時:平成18年2月7日(火)15:00〜18:30
場所:名鉄トヤマホテル「瑞雲」
フォーラム富山『創薬』

 2月7日(火)にフォーラム富山「創薬」第18回研究会が開催され,大学や製薬会社の研究者,医療関係者,県関係者など約120名が参加した。

 今回の研究では,「21世紀型検査創薬と検査技術のイノベーション」をテーマに,ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社玉造部長ほか4名の研究者から講演が行われた。その後分科会報告として,富山オリジナルブランド医薬品開発研究会から「パナワンの開発と評価から発売まで」のタイトルで,富山オリジナルブランド医薬品開発研究会委員長正川康明様ほか3名の講演が行われた。

 次回研究会は平成18年5月30日(火)名鉄トヤマホテルで行われる予定。


−プログラム−

各講演要旨についてはタイトルをクリックしてください(PDFファイル)

第18回研究会

日時 : 平成18年2月7日(火) 15時00分〜18時30分
場所 : 名鉄トヤマホテル「瑞雲」(富山市桜橋通り2−28)

テーマ 「21世紀型検査創薬と検査技術のイノベーション」

コーディネーター:北島 勲 (富山大学 医学部臨床検査医学 教授)

講  演
北島 勲 (富山大学 医学部臨床検査医学 教授)
「血栓症の急性期を捉える凝固分子マーカー・フィブリンモノマー複合体」
松木 繁久(第一ファインケミカル株式会社 特薬部診断薬担当 主任)
「関節リウマチとMMP-3について」
福岡 順也(富山大学 附属病院病理部 助教授)
「高集積組織アレイを使用した癌蛋白データベースの構築とオーダーメイド治療への応用」
山口 昌樹(富山大学 工学部物質生命システム工学科生命工学講座 助教授)
「バイオマーカーを用いた交換神経活動活性測定装置の開発」
特別講演
玉造 滋(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 MD事業部業務遺伝子診断開発部 部長)
「ゲノム診断とテーラーメイド医療ーその可能性と開発課題」
分科会報告 富山オリジナルブランド医薬品開発研究会
「パナワンの開発と評価から発売まで」
司会:
谿 忠人(富山大学和漢医薬学総合研究所 教授)
発表者
正川 康明(富山オリジナルブランド医薬品開発研究会委員長)
津野 敏紀(富山県薬事研究所次長)
嶋田  豊(富山大学 医学部 教授)
済木 育夫 (富山大学 和漢医薬学総合研究所 教授

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