フォーラム富山「創薬」第20回研究会

日時:平成18年9月22日(金)

   研究会 15:00〜19:00

場所:富山電気ビルデイング

 国立長寿医療センター研究所 
田平所長の特別講演


質疑に立つ富山大学村口副学長

 9月22日(金)にフォーラム富山「創薬」第20回研究会が開催され,大学や製薬会社の研究者,医療関係者,県関係者など約140名が参加した。

 今回の研究会は,「脳の老化と認知症-そのメカニズムjと対策に向けて-」をテーマに富山大学田中教授ほか4名の研究者から講演が行われた。その後特別講演として,国立長寿医療センター研究所田平武所長から「アルツハイマー病のワクチン療法」のタイトルで,講演が行われた。

 次回研究会は平成19年2月6日(火)15時より名鉄トヤマホテルで行われる予定。
         テーマ 「新しいがん治療法の開発」


−プログラム−

各講演要旨についてはタイトルをクリックしてください(PDFファイル)

フォーラム富山「創薬」第20回研究会

日時 : 平成19年9月22日(金) 15時00分〜19時00分
    場所 : 富山電気ビルデイング5F大ホール(富山市桜橋通り3-1)

テーマ 「脳の老化と認知症-そのメカニズムと対策に向けて-」

コーディネーター:佐々木 和男,磯部 正治 (富山大学 大学院理工学研究部 教授)

講  演
田中 耕太郎 (富山大学 附属病院 教授)
認知症−日常診療の実際
佐々木 和男 (富山大学 大学院理工学研究部 教授)
老化促進モデルマウスの学習・記憶障害に対する線維芽細胞成長因子及びカルニチンの投与効果
磯部 正治(富山大学 大学院理工学研究部 教授)
連鎖解析法を用いた老化促進マウス(SAMP8)の記憶学習障害関連遺伝子の探索
恒枝 宏史 (富山大学 大学院医学薬学研究部 助教授)
脳のインスリン感受性調節機構におけるリピッドホスファターゼおよびオレキシンの役割
東田 千尋 (富山大学 和漢医薬学総合研究所 助手)
神経突起の萎縮とシナプス減少の回復により認知症改善作用を示す和漢薬−行動、組織、分子機序
特別講演
田平  武 (国立長寿医療センター研究所所長)
アルツハイマー病のワクチン療法

ページの先頭へ