フォーラム富山「創薬」第21回研究会

日時:平成19年2月6日(火)

研究会:15:00〜19:00

場所:名鉄トヤマホテル


第一製薬株式会社 
 座間氏の特別講演



国立がんセンター臨床開発センター
 センター長 江角氏の特別講演

 2月6日(火)にフォーラム富山「創薬」第21回研究会が開催され,大学や製薬会社の研究者,医療関係者,県関係者など約110名が参加した。

 今回の研究会は,「新しいがん治療法の開発」をテーマに菓子井達彦がん治療部 部長ほか3名の研究者から講演が行われた。その後特別講演として,第一製薬株式会社 座間富明氏から「 抗がん剤開発−塩酸イリノテカンの開発を振り返って−」,国立がんセンター 臨床開発センター長 江角浩安氏から「癌微小環境の特殊性に着目した抗癌薬の開発:栄養飢餓耐性に着目して」のタイトルで,講演が行われた。

 次回研究会は平成19年5月22日(火)15時より名鉄トヤマホテルで行われる予定。
         テーマ 「胸部外科と創薬−手術の低侵襲化を目的として−」


−プログラム−

各講演要旨についてはタイトルをクリックしてください(PDFファイル)

フォーラム富山「創薬」第21回研究会

日時 : 平成19年2月6日(火) 15時00分〜19時00分
 場所 : 名鉄トヤマホテル4F「瑞雲」(富山市桜橋通り2-28)

テーマ 「新しいがん治療法の開発

コーディネーター:門田 重利 (富山大学 和漢医薬学綜合研究所 教授)

講  演
菓子井 達彦(富山大学 がん治療部 部長)
「肺癌における分子標的療法の基礎と臨床 - バイオマーカーによる治療法の選択」
渡辺 直人 (富山大学 付属病院 助教授)
「FDG-PETの腫瘍画像診断」
小川 良平(富山大学 大学院医学薬学研究部 講師)
「刺激応答性プロモーターの構築」
小泉 桂一 (富山大学 和漢医薬学総合研究所 助手)
「ケモカイン、がん転移研究のニューフェイス〜リンパ球の体内挙動とがん転移の類似性〜」
特別講演
座間 富明 (第一製薬株式会社 研究開発業務部)
「抗がん剤開発−塩酸イリノテカンの開発を振り返って−」
江角 浩安(国立がんセンター 臨床開発センター長)
   「癌微小環境の特殊性に着目した抗癌薬の開発:栄養飢餓耐性に着目して」

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