フォーラム富山「創薬」第24回研究会

日  時:平成20年2月5日(火)

研究会:15:00〜18:30

場  所:名鉄トヤマホテル


聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター
株式会社ロコモジェン最高科学責任者
中島利博氏の講演



活発な質疑応答

 2月5日(火)にフォーラム富山「創薬」第24回研究会が開催され,大学や製薬会社の研究者,医療関係者,
県関係者など134名が参加した。

 今回の研究会は,「リウマチと関節をターゲットとした治療・創薬」をテーマに,中外製薬株式会社
大杉義征氏から「ヒト化抗IL-6受容体抗体アクテムラの開発ストーリー」,聖マリアンナ医科大学難病
治療研究センター・株式会社ロコモジェン最高科学責任者 中島利博氏から「リウマチ疾患研究シーズ
からバイオ・ベンチャー・根治療法へ」及び富山大学の研究者3名から講演が行われた。
引続き株式会社廣貫堂 澤田聡美氏から会社紹介が行われた。

 次回研究会は平成20年5月27日(火)15時より富山国際会議場で行われる予定。
         テーマ 酸化ストレス疾患治療戦略のための創薬


−プログラム−

各講演要旨についてはタイトルをクリックしてください(PDFファイル)

フォーラム富山「創薬」第24回研究会

日時 : 平成20年2月5日(火) 15時00分〜18時30分
 場所 : 名鉄トヤマホテル3F「薫風」(富山市桜橋通り2-28)

テーマ 「リウマチと関節をターゲットとした治療・創薬

コーディネーター:木村 友厚 (富山大学 大学院医学薬学研究部 教授)

講  演
木村 友厚(富山大学 大学院医学薬学研究部 教授)
「変形性関節症の現在そして近未来」
松下   功 (富山大学 附属病院 講師)
「症状軽減から関節破壊制御へ転換した関節リウマチ治療」
杉山 英二(富山大学 大学院医学薬学研究部 准教授)
「関節リウマチの関節破壊予防薬における新たな展開
 −破骨細胞を標的とした治療薬の開発に向けて−」
大杉 義征 (中外製薬株式会社 MRAユニット サイエンスディレクター)
「ヒト化抗IL-6受容体抗体アクテムラの開発ストーリー」
特別講演 中島 利博 (聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター 教授
         株式会社ロコモジェン最高科学責任者 )
    「リウマチ疾患研究シーズからバイオ・ベンチャー・根治療法へ
会社紹介 「わが社の付加価値創生へのチャレンジ」
澤田 聡美 (株式会社廣貫堂 総括業務本部人事グループ部長)

ページの先頭へ