フォーラム富山「創薬」平成17年度総会・第16回研究会

日時: 平成17年5月31日(火)
14:30〜18:30
場所: 富山県民会館304号室
富山市新総曲輪4番18号)

総会  14:30 〜 15:00
研究会 15:00 〜 18:30

5月31日(火),フォーラム富山「創薬」平成17年度総会・第16回研究会が富山市内で開催されました。
 
 このフォーラムは,平成12年から産官学の研究を紹介するとともに,情報交換や交流の促進を図りつつ「くすり」の富山の発展,活性化,新しい予防薬,治療薬の開発等に寄与してきたところであります。
 平成17年度総会では,本フォーラム会長である小野学長から「10月1日の3大学統合後においては,全学的な取り組みに発展させていきたい」旨挨拶があり,また,第16回研究会では,「微生物,天然物からの創薬への期待」をテーマとし,富山県立大学榊利之教授ほか4名の研究者から講演,研究センターの紹介等が行われました。
 なお,本研究会には大学や製薬会社の研究者,医療関係者,県関係者など約130名が参加され,活発な討論が行われました。


−プログラム−

各講演要旨についてはタイトルをクリックしてください(PDFファイル)

第16回研究会

日時 : 平成17年5月31日(火) 15時00分〜18時00分
場所 : 富山県民会館304号室(富山市新総曲輪4番18号)

テーマ 「微生物,天然物からの創薬への期待」

コーディネーター:浅野 泰久(富山県立大学工学部生物工学研究センター教授)

講  演
榊 利之 (富山県立大学生物工学研究センター教授)
「ビタミンD誘導体の作用メカニズムと代謝」 (15:00〜15:40)
辻 智子 (株式会社ファンケル中央研究所所長)
「健康食品の生理機能解明研究の進め方」 (15:40〜16:30)
 ー 休 憩 ー
(16:30〜16:40)
橋本 正治 (元藤沢薬品工業株式会社参与グローバル経営戦略本部製品戦略部長)
「製薬企業の研究開発における天然物創薬の役割」 (16:40〜17:40)
紹介
富山県立大学生物工学研究センター紹介 (17:40〜18:30)
中島 範行 (富山県立大学生物工学研究センター教授)
「プロアントシアニジン類の化学合成と生理活性」 
浅野 泰久 (富山県立大学生物工学研究センター教授)
「新設される富山県立大学生物工学科とグリーンバイオ」

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