設立経緯・役割

設立経緯

 2005年に、富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学が再編・統合され新生富山大学が発足しました。その後、2008年に3大学の地域連携窓口を統合した「地域連携推進機構」が発足しました。
 地域連携推進機構は、地域社会の自律的発展に貢献するため、地域の特性を生かした産業育成、社会人教育による市民生活の充実、地域課題解決への先導的役割を果たすとともに、地域社会に対する窓口としての機能を果たすことを目的として設立されました。
 地域社会に対してOne Window・One Stop Service機能の実現を目指し、多面的・複合的な連携を要するような課題や、「何処が大学の担当か判らない」といった際に、総合窓口として関連部門との連絡調整機能を担っています。
 現在、同機構は、地域連携戦略室と生涯学習部門、地域づくり・文化支援部門、地域医療・保健支援部門の3つの部門で構成されており、広く医療・保健・福祉を担う杉谷キャンパスにおいて、地域の総合窓口として、2008年に地域医療・保健支援部門が設置されました。