技術部長からの挨拶

医薬系技術部長 松谷裕二(薬学部長)

令和5年4月1日付で、富山大学医薬系技術部長を拝命致しました。関係各位には色々とお世話になることと存じますが、精一杯務めて参ります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

医薬系技術部は、3部門(基礎医学部門、臨床医薬学部門、生命科学先端研究支援部門)、9分野(形態構造分野、細胞機能分野、内科医学分野、外科医学分野、薬用植物分野、動物資源開発分野、分子・構造解析分野、ゲノム機能解析分野、放射線生物解析分野)に配属された技術職員で構成されており、医学部、薬学部、研究推進機構(研究推進総合支援センター生命科学先端研究支援ユニット)等の職務に従事して、杉谷キャンパスの教育研究活動の支援を行っています。

技術職員は、高い専門技術を有するプロフェッショナルで、それぞれの専門性を最大限に活かした教育研究支援を行いつつ、技術研修や研究会を定期的に開催してその技術の継承と発展のための自己研鑽も行ってきています。また、教員や学生に対する技術指導にも尽力しています。

今後、ますます多様化、複雑化が予想される業務でありながら、人員削減などの厳しい状況にも直面していますが、その中でも各種組織としっかりとした連携をとりながら、富山大学の発展に尽すべく努力を続けて参ります。関係の皆様には、引き続きご指導とご支援を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

技術長からの挨拶

医薬系技術部技術長 澤谷和子

このたび令和5年4月1日付けで八田秀樹前技術長の後任として富山大学医薬系技術部の8代目技術長を拝命いたしました。
 平成12年に技術室が発足して以来、歴代の技術長の元で学んだ経験を踏まえまして、医薬系技術部のさらなる発展のために尽力して参りたいと存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。

医薬系技術部は「基礎医学部門」「臨床医薬学部門」「生命科学先端研究部門」の3つの部門で構成され、教育支援、研究支援、臨床支援と多様な技術支援を行っており、医薬系キャンパスの使命である教育・研究・診療の三本柱において、技術面から深く支援する技術職員の集合体です。
 昨今は定年退職等に伴う技術の伝承が課題となっており、これまで以上に職員同士の繋がりを綿密にすると共に、コロナ禍による業務内容の変化を踏まえ、技術部としての在り方を皆様と一緒に考えていきたいと思っております。

現在、全国の大学では技術部の組織化が進んでおり、組織化のメリット、デメリットを鑑みながら、富山大学におきましても今以上に五福地区技術部と連携を強め、より一歩進んだ技術支援を模索しながら大学に貢献できるよう努めて参ります。

前技術長が目指した技術部を目標に、微力ながら誠心誠意努めさせていただく所存ですので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。